冷えと食べ物について

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「冷え」シリーズ第3弾になります。
食べ物の中にも体を冷やすものと温める物が有ることは結構知られていますよね。

代表的なものとしましては

●体を温めるグループ
しょうが、ねぎ、にんにく、根菜類(こんにゃく、ごぼう、人参、山芋、蓮根など)
羊肉、豚肉、鶏肉、赤身の魚、自然塩などが代表的です

●体を冷やすグループ
大豆、紅茶、コーヒー、ナス科の野菜(茄子、トマト、ピーマン、ジャガイモなど)
白米、パン、スナック菓子、合成甘味料、食品添加物等が有ります。

体を温めるグループの食べ物は【陽性】体を冷やすグループは【陰性】に分けられます。
また【中庸】というグループがありまして、これは陽性と陰性の中間の性質をもつもので、
主食に適している物です。

●中庸
玄米、麦、きび、ひえ、あわ等の精白度の低い物がこれになります。

これらの事を頭に入れて、特に冬の間冷え症の方は献立等を考えると良いのではないでしょうか?
最近は色んなレシピがネット上で公開されてもいますので例えば「冷え症+レシピ」などで
検索すると結構な数がヒットしてきますので参考にされると良いでしょう。

3回ほど続けて冷えについて書いてきましたが、正直これらの事は針灸の先生の方が詳しいんじゃ
ないかと思います。
それでもご笑覧いただき、少しでも冷え症の方の助けになれば幸いです。