小顔矯正
最近TVなどで小顔矯正をやっているのをちょくちょく見かけます。
ビフォーアフターで見ても結構変わっているのがわかりますよね。
ただ気になるのが施術を受けている方が足をバタバタさせるほど
痛がっているという事です。
私が施術させていただいた方々も最初の不安点として「痛み」は
どの程度なのかと聞いてきた方が多かったです。
「小顔になるためなら痛くたって我慢できる!!!!」という方は我慢
出来るのでしょうけれど、出来れば痛みは少ないに越したことはありません。
私の小顔矯正はまず頭皮や顔の筋肉をほぐすところから入りますので、
一般的な小顔矯正よりも弱い力で同等の効果が出せると思っております。
手順を書いていきますので、見ていただけるとわかると思います。
- ①頭皮を緩める
頭頂部に両親指を置いて他の指は側頭部に置く
そして前後に頭皮を動かしてほぐしていきます
- ②顔層マッサージ
ほほ骨の下を内側から外側に向けて3~4か所押圧します
結構左右で押された痛さが違う場合が多いようです
- ③三叉神経調整
おでこの髪の毛の生え際真ん中あたりに両手の親指を置いて
人差し指をこめかみにおきます。
こめかみが三叉神経を緩めるポイントになるので、円を描く
ようにして緩めていきます。
【頭皮を緩める】と【三叉神経調整】はいわゆるヘッドスパの手技に似ているような感じですね
- ④目元経穴押圧法
眼窩の上と下それぞれ3か所ずつ押圧します
目がパッチリ開きますし、視界が明るくなります
- ⑤頬骨を緩める
頬骨の上下をつまむようにして、少しバイブレーションを
加えながら揺らしていきます。
さあ、これで前準備は終わりました!
この時点でかなり頭皮や顔の筋肉が緩んでいます
- ⑥頬骨縮小
患者さんには大きく深呼吸をしておいてもらいます
私は両手の平を頬骨に当てて患者さんが息を吐いた時に
圧迫していきます
この時は「もし痛ければ右手を挙げてください」と言いますので
痛くない程度の刺激で施術できます。
- ⑦えらの調整
⑥と同様に深呼吸をしていてもらいます
えらの所を両手の平で保持し、頬骨の時と同様に呼吸に合わせて
圧迫します
この時ももし痛ければそれに合わせて圧迫する強さを調整します
- ⑧リンパの流れの改善
下顎骨の下側に沿って顎の先端から外側にむかって押圧していきます
その後、同様の方向に流すようなイメージで押さえたまま引き上げます
以上が一連の流れになります
何度も書いておりますが、出来るだけ痛みを少なく施術するというのが
私の小顔矯正のポイントになります。
勿論「我慢するから思い切ってやって!!」という希望の患者さんには
フルパワーでやらせていただきますけどね(笑)
そして本来の目的ではないんですけど、施術した方に感想を聞くと
「目の前が明るくなった」
「肩から首が凄くスッキリした」
「噛み合わせのバランスが良くなった」
という方が多いです。
小顔矯正に入る前段階の①~⑤までの手技によるところが大きいんだと思いますけど
そのような効果も期待できるという事を付け加えておきます
興味を持った方は℡でも✉でも是非お問い合わせください。
そして実感してください!!